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V6の名曲をワイがただ紹介していくだけのスレ

音楽
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音楽
1: 20/06/16(火)14:52:00 ID:VrH

スレタイのまんまや
最近MV解禁されてテンション上がったから歴代シングル全部紹介するで
クソほど長くなるけど付き合ってくれたら嬉しいわ

前に2回くらい立てて忍法帖足んなくて書き込めなかった
みたいなこと多かったから、ちゃんと書き込めたらそのまま進めるわ
途中で途切れたらお察ししてくれ、レベル上げてからまた立てるで
「これ聴いといたらとりあえず大丈夫」な曲には★
「個人的に好きなので余裕があったら聴いて欲しい」曲には☆付けるで

3: 20/06/16(火)14:52:21 ID:VrH

MUSIC FOR THE PEOPLE(1995年11月)★
https://www.youtube.com/watch?v=8oQJmlHL37k

記念すべきデビュー曲。
バレー応援タイアップにかけて「Volleyball」や「Victory」など
複数の意味を込め「V」を付けたらしいので、
V6(というかジャニーズ)とバレーは切っても切れない関係。

曲は当時のavexらしいガッツリユーロビートで、普通にシンプルにカッコいい。
2020年の今となっては一周回って新しい曲調に感じられるかも。
V6内では歴代2位の売上を誇り、デビュー曲なのもあって色々と耳にする機会は多い。
ちなみに作曲者のデイブ・ロジャースが後にセルフカバーしている。

当然MVだとメンバーの一番若い頃が見られるわけだが、
ダンスが拙いのはある程度しょうがないとして、
森田や岡田は若すぎてもはや笑えてくるレベル。
逆に三宅は当時から今に至るまでそのまんま過ぎでこれもこれで笑えるが、
髪が長いのでなんか高橋メアリージュンにも見える。

 

4: 20/06/16(火)14:53:23 ID:VrH

MADE IN JAPAN(96年2月)
https://www.youtube.com/watch?v=sDlOFID2Fk8

シングル2枚目。前作から引き続きデイブ・ロジャースのユーロビート。
中盤では坂本のラップが入るが、
当時はアイドルソングにこの手のラップが入るのは珍しかった……はず。
デビュー2曲目なのでこちらも知名度はまあまあ高い。

シンセリフの刻み方やサビのタイトル連呼具合も相まって
この曲が一番「ユーロビートらしさ」が強い気がする。
タイトル連呼に関しては他の曲もだし、
そもそもユーロビートあるある(TRY MEとかTORA TORA TORAとか)ではあるけど。
曲調的にどうしてもMUSIC FOR THE PEOPLEの焼き増し感も拭えなかったか、
シングルのこの路線はあと2曲で打ち止めに。
令和の今ならあえて新曲でユーロビート出しても面白そうなので、avexは是非出せ。

 

5: 20/06/16(火)14:55:15 ID:VrH

BEAT YOUR HEART(96年5月)
https://www.youtube.com/watch?v=uzDh3HDQne4

シングル3枚目。同じくデイブ・ロジャース作曲だが、今回はまさかの全編ほぼラップ曲。
正直この段階でやるには尖りすぎというか、
そもそもサビらしいサビすら無いのはアイドルソングには攻めすぎだったのでは。
やるにしてもイントロとかMVの1:41~辺りのちょっとオシャレなサウンドで、
もうちょっとポップスに寄せた方が良かったかも。

そういう意味では、歌唱力も表現力も成熟した今やったほうが面白い曲かもしれない。
ただ最近はライブあんまりやらなくなってしまったので、中々披露する機会も無いか。

 

6: 20/06/16(火)14:55:37 ID:iFn
Take me higherはよ

 

7: 20/06/16(火)14:56:37 ID:VrH

TAKE ME HIGHER(96年9月)★
https://www.youtube.com/watch?v=hSoD1fcc_Bg

シングル4枚目。お馴染みデイブ・ロジャースのユーロビート。
ウルトラマンティガの主題歌でティガそのものが超名作なので、
おんJ民にV6の好きな曲を聞いたら、
多分この曲かCHANGE THE WORLDが1位じゃないかと。
一般的な知名度も高いしカラオケで登場する頻度も高めで代表曲筆頭。

イメージの問題もあるのかもしれないが、
特撮OPという側面もあって前まで以上に「アイドルソング」感が強い気がする。
男性グループでユーロビートだと最近はDA PUMPの「U.S.A」が流行ったが、
あっちがパーティ系の賑やかナンバーなのに対し、こっちはあくまでクール路線。
歌詞の前向きさやユニゾンの心地よさ等も含め、
ユーロビート曲で表現できる男性グループの「アイドル感」の頂点と言っても過言ではない。

 

8: 20/06/16(火)14:57:24 ID:h69
輪になって踊ろうだけの一発屋じゃなかったんやな

 

9: 20/06/16(火)14:57:31 ID:K1l
少なくとも音楽性に関してはTOKIOよりクオリティ高いんやね

 

19: 20/06/16(火)15:02:38 ID:VrH
>>9
TOKIOの曲も好きなんやけど、バンドサウンドって縛りが
アイドルグループとしては成長性妨げてた部分もありそうや
あとは単純に初期の曲が普通にイケてない

 

10: 20/06/16(火)14:57:39 ID:VrH

愛なんだ(97年1月)★
https://www.youtube.com/watch?v=XJZMGOW6SS0

シングル5枚目。ここで急に超王道ポップスに路線転換。
結果これが功を奏し現在までV6シングルの売上1位を誇る。ちなみに作曲は玉置浩二。
井ノ原とドラマ共演した際に自分から曲を作らせてくれと言ったらしい。
これ以降、初期のユーロビート路線を1曲だけやるものの、
基本的にはアイドル然としたポップスが増えていく。

SMAPが昔からお世話になってるベテランアレンジャーCHOKKAKU編曲なのもあって
いかにも「ザ・ジャニーズ」な爽やかソングだが、玉置浩二の作曲センスも味方し、
10年後20年後も全然聴けるんじゃないかと思わせる圧倒的普遍性を持っている。
久々にちゃんと聴いたがやっぱり名曲だった。

売上歴代1位の特典か、ベスト盤「Very best」では
原曲とは別に隠しトラック入りのアレンジバージョンも収録された。アレンジはサンバっぽい。

 

11: 20/06/16(火)14:58:52 ID:K1l
どの曲もヒットチャートの十何位くらいをウロウロしてなかなかTOP10入りしなかった印象

 

13: 20/06/16(火)15:00:23 ID:VrH
>>11
V6はオリコン1位とはあんまり縁のないグループやったな
キンキ以降はそれを気にしてかどのグループも新曲が1位当たり前とかになるけど

 

12: 20/06/16(火)14:59:22 ID:VrH

本気がいっぱい(97年4月)
https://www.youtube.com/watch?v=k2B4B5UJUeg

シングル6枚目。作曲はZARDでもお馴染み織田哲郎で、ケンタッキーのCMにも使われた。
90年代のBeing系で名曲製造機と化していた織田哲郎作なので
愛なんだに負けず劣らずの普遍的ポップスになっている。

ただ、愛なんだが「これぞV6」な立ち位置を確立してるのと比べてしまうと、
V6らしさがあまり無い……というかSMAPやジャニーズJrが歌ってても全然サマになってそうで、
そういう意味ではなんか惜しいとこもある。まあこの先そんな曲いくらでも出てくるが。

 

14: 20/06/16(火)15:01:03 ID:VrH

WAになっておどろう(97年7月)★
https://www.youtube.com/watch?v=opLn4jXZDzM

シングル7枚目。
みんなのうたで角松敏生のバンド(AGHARTA)が歌っていたのが原曲で、V6のはカバー扱い。
ただ今やV6の曲としてしか知られてない。でも本当はカバー曲。売上では歴代第3位。

SMAPの世界に一つだけの花、KinKiのフラワーのような「平和の使者」感溢れるタイプの曲。
歌詞の通り、WAになって踊りながら大合唱しているのがよく似合う。
ライブのアンコールでもよく流れるようで、間違いなくV6の代表曲。
でもTOKIOのカバーアルバムにこの曲が選ばれたのは未だに納得行かない。
「V6の曲」としてこれ歌ったらカバーのカバーやんけ。

 

17: 20/06/16(火)15:02:13 ID:tTp
水曜どうでしょうの曲も歌ってるやろ

 

20: 20/06/16(火)15:02:58 ID:VrH
>>17
その曲についても後で投下するで

 

21: 20/06/16(火)15:03:28 ID:K1l
ビジュアル的にも岡田准一以外はぱっとしないもんな
森田もチャラいし

 

24: 20/06/16(火)15:05:15 ID:PdF
>>21
1人ウルトラマンやってたやついなかったっけ

 

25: 20/06/16(火)15:06:25 ID:VrH
>>24
トニセンの長野や
渡部が自爆した今、芸能界のグルメタレント枠で期待されとる男やで
焼き肉食う時の店選びで部位によって店変える男や

 

28: 20/06/16(火)15:08:11 ID:VrH
>>21
全盛期の森田の影響力はエグかったで
渋谷のギャル男の8割が森田リスペクトなビジュアルしてたり

 

22: 20/06/16(火)15:04:10 ID:VrH

GENERATION GAP(97年11月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=30WLQYCMi2w

シングル8枚目。作詞作曲は藤井フミヤ・尚之兄弟。
ちょうど近い時期に提供した白い雲のようにに似てなくもない。
ただAメロがかなり長い上に繰り返すため
サビまでが大分遠く、キャッチーさはちょっと低い。
しかし聴いてるとだんだん好きになってくる、いわゆる「スルメ」な曲。

今の27~35歳くらいにまでの世代にぶっ刺さるであろう
伝説の番組「学校へ行こう!」の初代エンディングテーマ。
タイトルの「ジェネレーションギャップ」はそんな学生と大人との相違だけでなく、
年長組(トニセン)と年少組(カミセン)が混在するV6のことも表していると思われる。
最初から世代分けをグループの特色にしていたV6だからこそ生まれた楽曲だろう。

 

29: 20/06/16(火)15:08:39 ID:VrH

Be Yourself!(98年3月)
https://www.youtube.com/watch?v=xcxs5M6hs3o

シングル9枚目。バレータイアップで今の所最後のユーロビート曲。
今までよりスピーディーで激しい曲調になったが、
ぶっちゃけ「今更なんでまた?」な感もあった。
ただ今になって聴き返すとこの激しさは他に無く、割と好きになる。
バレータイアップだと通例で毎回ユーロビートだったので、
そういう曲調にしないといけないような空気もあったのかもしれん。

ちなみに前までと同じくデイブ・ロジャース作曲なのだが、
セルフカバーした際は何故か
「KINGDOM OF ROCK」というタイトルになってテンポもちょっと落ちた。

 

34: 20/06/16(火)15:10:54 ID:iXD
>>29
なんだこのカネかかってないPV!?

 

37: 20/06/16(火)15:12:33 ID:VrH
>>34
アイドルのPVなんてそいつら写しときゃファンが喜ぶし
まあ金かかってないとしてもそんなもんやろ

 

31: 20/06/16(火)15:09:46 ID:CwS
ごくせんの主題歌のCDの二番目?に入ってるやつすこ
女の名前忘れたけど

 

41: 20/06/16(火)15:19:27 ID:VrH
>>31
one feat.Shoo(S.E.S.)やな
日本語バージョンと韓国語バージョンと英語バージョンの3バージョンあるのが特徴や

 

36: 20/06/16(火)15:12:05 ID:VrH

翼になれ(98年7月)
https://www.youtube.com/watch?v=ux_ASoZMf8U

シングル10枚目。プリンセスプリンセスの奥居香提供曲で、
学校へ行こう2代目エンディングテーマ。
これでバンドサウンドにしたら実際DIAMONDSっぽくなりそう。
でも編曲が本気がいっぱいやCan do! Can go!等でよくお世話になっていた上野圭市のため、
普通にV6の曲として成立している。

なんか歌詞が全体的に、
ポジティブというよりは困難に立ち向かう場面を彷彿とさせて少年漫画っぽい。
これでジャンプ系やキッズ系アニメの主題歌だったら
多分もっと人気出て認知度も上がってた気がする。
青少年へ向けて、という意味では学校へ行こうのテーマにはピッタリだったが。

 

38: 20/06/16(火)15:14:05 ID:VrH

over(98年11月)★
https://www.youtube.com/watch?v=sOHwvxTpw_4

シングル11枚目。
ここに来て初めてのミドルテンポバラードで、しかも作詞が20th Centuryの3人。
年長組3人ということもあって、なんかカミセン3人に向けての歌詞にも見えて中々に感慨深い。
作曲はELTのfragileを担当した菊池一仁。
めちゃくちゃ綺麗なメロディーが思わず涙腺を刺激する。
V6をある程度知っててこの曲嫌いな人はまず居ない、名曲中の名曲。

ちなみに11枚目は両A面シングルだったのだが、
もう一曲EASY SHOW TIMEはMVが無かったので残念ながら載せられず。
こっちはこっちでCan do! Can go!風ポジティブ全開ソングなので、やはり聴く価値あり。

 

39: 20/06/16(火)15:16:13 ID:VrH

Believe Your Smile(99年3月)★
https://www.youtube.com/watch?v=N5q6-CdoF5g

シングル12枚目。
overと同じ菊池一仁作曲で、EASY SHOW TIMEと同じ上野圭市編曲という、
なんか前作の2曲を融合したみたいなシングル。
J-POPとしての完成度がV6の中でも群を抜いている。
「聴き飽きた」とかじゃなくこれ「嫌い」って人はマジで0人説やないか。

「アイドルソング」の色々な要素を5角形で表そうとした場合、
多分この曲が一番綺麗な5角形になるんやないかと思わせてくれる。
言うなればスマブラのマリオ、もしくは主人公属性持ち。
ただそのお陰で明るいポップスはほぼ全てBelieve Your Smileと比べられてしまうことになり、
結果呪いのように作曲者たちを苦しめる。

 

48: 20/06/16(火)15:25:01 ID:bFq
>>39
これあぶない放課後だっけ?なついわ

 

40: 20/06/16(火)15:18:31 ID:VrH

自由であるために(99年5月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=DODY-lJZ8qE

シングル13枚目。引き続き菊池一仁作曲だが、作風は今までと違い大分シリアスに。
ロックテイストが強く、同じジャニーズで言うなら全盛期のKAT-TUNが歌ってそうな系統。
ユーロビート、ポップスと来てここで新たな一面を開拓。

ただファンから求められていたものとは違ったようで、当時のシングル売上最低を記録。
個人的に「少年」と「大人」で揺れ動く感じのこの雰囲気結構好きなんだが……。
とは言えサウンドの傾向がやや時代遅れなのも否めず、
アレンジの明石昌夫がデビュー当時のZARDやB’zをプロデュースしていた人なので、
今回はその空気感が上手いこと作用しなかった模様。
ちなみに学校へ行こうの4代目エンディング曲(3代目はEASY SHOW TIME)

 

42: 20/06/16(火)15:20:31 ID:VrH

太陽のあたる場所(99年7月)★
https://www.youtube.com/watch?v=v0e_3OFOFKI

シングル14枚目。BEAT YOUR HEART以来のラップメイン楽曲。
ちょうどこの年にDragon Ashが本格的にブレイクするという、
HIPHOP流行の時勢が見え始めたドンピシャタイミングでのリリースに。
サビがキャッチーなのでちゃんとV6らしくまとまっているが、
バッキングやAメロのラップはR&Bを意識したテイストで中々に渋くてスタイリッシュ。

ラップAメロ→Bメロ→サビ→ラップCメロ→Cメロ入り大サビという構成なので、
WAになっておどろうにHIPHOP要素足したような壮大さも見せてくれる。
森田と三宅が担当するCメロはV6慣れしていないとずっこける可能性もあるが……。

 

43: 20/06/16(火)15:22:26 ID:VrH

野生の花(2000年2月)
https://www.youtube.com/watch?v=CWJRnKuOtu0

シングル15枚目。オリジナル・ラブの田島貴男提供曲。
森田主演ドラマの主題歌だったからか森田のソロパートも入る(MVには無いが)
聴いてみるといかにもオリジナル・ラブなアダルティーさと力強さを兼ね備えた一曲だが、
彼らのキャリアでやるにはまだ迫力不足だった感も(売上は良かった)
ただ、それこそ今の漢らしい森田があのキャラメルボイスで歌えば最高に映えそう。

ちなみに今作はトリプルA面シングルで、2曲目はLife goes on、3曲目はMY DAYS。
ドラマ主題歌の野生の花、学校へ行こう5代目エンディングLife goes onと比べると、
MY DAYSは表に出る機会がほぼないのでかなり不遇気味。
(一応タイアップはついてたみたいだが)

 

44: 20/06/16(火)15:23:11 ID:K1l
V6どんだけ好きやねんニキ…

 

45: 20/06/16(火)15:23:36 ID:VrH
>>44
好きなアーティストなら全曲聴くくらいわけないやろ、煽りとかじゃなく

 

47: 20/06/16(火)15:24:50 ID:K1l
>>45
曲ごとに詳しい解説加えられるのはなかなかおらんぞ

 

46: 20/06/16(火)15:24:27 ID:VrH

IN THE WIND(00年5月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=KwFfDGyxYA0&t

シングル16枚目。SING LIKE TALKINGの佐藤竹善提供曲。
ブラスとストリングスが混じる爽やかダンスナンバー。
歌詞は今までよりもどこか詩的かつセンチメンタルで、
ジャジーな曲調と合わせ、野生の花とはまた違った意味で大人っぽい雰囲気に。
ついでにダンス振り付けがEXILEのHIRO。ただ全体的にめちゃくちゃ地味。

個人的にはリアルタイムで聴き出した思い出もあって死ぬほど好きだが、
この曲が一番好きだと言うと異端児扱いされるのを自覚出来るくらいには地味。
地味なのもあってシングル売上も激減した。だが俺は一番好き。

 

49: 20/06/16(火)15:31:26 ID:PrY

CHANGE THE WORLD(00年10月)★
https://www.youtube.com/watch?v=Hok551J0Cbc

シングル17枚目。犬夜叉OP。初期を支えたアレンジャー上野圭市のラスト編曲。
人気アニメOPで歌いやすく覚えやすい名曲なのもあって、
おんJ民が好きなV6曲でTAKE ME HIGHERあたりとトップを争うものと思われる。
ちなみにベスト盤「Very best」にリミックスバージョンが入り、
後に2枚目のベスト盤「Very best II」で原曲も入る。
3枚目「Super Very best」含め、全てのベスト盤に収録されているのは現在この曲だけ。

V6で「アニソン」と言えばこの曲か、
もしくは近年ONE PIECEのOPになったSuper Powers辺りが代表曲だが、
彼らの場合ポジティブ&アップテンポな曲調のものが多いので、
もっと早くからアニソンに本格進出していても面白かったはず。
一応カミセン曲なりで細かく(SAMURAI 7とか)タイアップもしてるんだが、
avex&ジャニーズという巨大資本に属してるんだから、他にも色々やってて良かったろう。

 

51: 20/06/16(火)15:33:02 ID:PrY

愛のMelody(01年2月)
https://www.youtube.com/watch?v=sOhG26gHQBY

シングル18枚目。学校へ行こうエンディングテーマ。
森田がこの曲の歌詞を間違えて覚えていたエピソードはある意味鉄板。
曲はいつも通りのポップスで悪くないんだが、なんというか「80点中の80点」な感じ。
いつも通りという安心感はあるがあまりに「いつも通り」すぎて、
IN THE WINDとは別ベクトルで印象に残りにくい。

アルバムにアレンジバージョンがあるのだが、そちらは同じくちょい地味な曲調でありつつ、
恋するフォーチュンクッキー的なレトロな雰囲気もあって結構良かった。
当時基準だと難しかったろうが、ひょっとしたらそっちをシングルにしてた方が
今となっては印象に残りやすかったかもしれない。

 

52: 20/06/16(火)15:35:05 ID:PrY

キセキのはじまり(01年6月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=G8cQ2dKZ3qw

シングル19枚目。
Believe Your Smileの菊池一仁作曲で、愛なんだも担当したCHOKKAKUが編曲。
ただ完全に「Believe Your Smile その2」過ぎたため一般リスナーも食傷気味になったか、
売上がここにきて更に下がってしまう。
ただCHOKKAKUアレンジ特有のブラスサウンドは聴いていてもの凄く心地良い。
俺が個人的にCHOKKAKU好きなだけかもしれんが。

この時期からのV6は後輩嵐のデビューや
先輩SMAP、TOKIOの好調化もあってか、ジャニーズ内で微妙に影が薄い。
とは言えシングルで目立たない曲が増えだすのは、
特にベスト盤発売後くらいのこの時期なら他のグループでも起こりうることなので、
ある種しょうがない面も。

 

53: 20/06/16(火)15:36:51 ID:PrY

出せない手紙(01年8月)★
https://www.youtube.com/watch?v=cRSXi0V5v_k

シングル20枚目。三宅出演のドラマ主題歌。
ちなみにこのドラマは他に今井翼、生田斗真、関ジャニ村上、元KAT-TUN田中も出演していた。
作曲はPIPELINE PROJECTで、中の人はTUBEの前田・春畑コンビ。要するにTUBE提供曲。
V6初の本格派バラードだが、意識して聴くと確かにTUBEっぽい。

ドラマがジャニオタ向けで結構流行ってたような覚えがあるし、
曲も新機軸かつ耳に残る名バラードだったため、
Believe Your Smile以来となるオリコン1位を獲得。
個人的な思い出としては当時の「夜もヒッパレ」でV6が19の曲(たいせつなひと)歌って、
その後満を持してランキング1位のこの曲も歌っていたという淡い記憶が。

 

55: 20/06/16(火)15:38:18 ID:PrY

Feel Your Breeze(02年6月)★
https://www.youtube.com/watch?v=zbB9sg6pErg

シングル21枚目。大ヒットドラマ「ごくせん」の主題歌だったのも味方し再びオリコン1位に。
しかしごくせんに出てたのは松潤なのに、何故V6が主題歌担当だったのかは未だに謎。

実はごくせんで流れてたのとシングルとでアレンジが違っている。
MVはシングルバージョンで、アコースティックな爽やかナンバー。
対してごくせんに使われた方(G・S・N Version)は
今までのV6らしさを踏襲したキラキラアップテンポなアレンジ。
多分本来はこっちのバージョンがシングル予定だったけど、
キセキのはじまりがあんま売れなかったんで
いつもっぽいアレンジはアルバムに回した……んじゃないかと予想。

 

56: 20/06/16(火)15:40:04 ID:PrY

メジルシの記憶(03年3月)
https://www.youtube.com/watch?v=jRxNkj6nxdU

シングル22枚目。バラードで攻めるもまさかの売上最低記録更新。
しかもこの記録はCD売上全体が落ちてくるまでずっと塗り替わらなかった。
そこまで悪い曲でも無いが、言うなれば「バラード版愛のMelody」な引っ掛かりの少なさで、
購買意欲を刺激されなかった一般リスナーが多数いたものと思われる。

同じ作曲者のway of lifeがロングヒットしたりもしたので、曲自体の問題というよりかは、
V6にまだこの段階でバラードでCD買わせるだけの説得力が足りてなかったか。
今だと特捜9の主題歌になってれば話題になりそうな素養もあっただけに、中々勿体ない。

 

57: 20/06/16(火)15:41:42 ID:PrY

Darling(03年5月)★
https://www.youtube.com/watch?v=mgVV2TeWZo4

シングル23枚目。久々のアップテンポ曲。
ごくせんと同じく何故か松潤主演のドラマ主題歌(こっちは一応長野も出演していた)
結構ヒットしたお陰で今だと代表曲の一つに数えられる。
KABA.ちゃんが担当した振り付けや、
ポルノのプロデューサーもやっていた本間昭光のどキャッチーなアレンジもヒットの一因だが、
この曲は何よりも歌詞が話題になった。

「わかんない」でも「What Can Eye」でもなく「What 感 Eye」
こんな感じの異様な歌詞がサビに散りばめられている。
言葉遊びの一種で今ではよくある手法なものの、当時はその異様さが結構物議を醸した。
「ダーリンダーリン」曲をミスチル、矢井田瞳、いきものがかりらと争う。

 

58: 20/06/16(火)15:43:18 ID:PrY

COSMIC RESCUE(03年7月)
https://www.youtube.com/watch?v=YAzJSdXRaVE

シングル24枚目。カミセン3人の主演映画と同名の曲。
映画の内容は当時の演技力拙いこの3人主役に据える時点でお察しください。
(一応は堀北真希デビュー作でもある)
カミセン映画の主題歌なのもあってカミセン3人のソロパートがある。

h-wonderのアレンジで浮遊感が演出されレトロフューチャーな宇宙っぽさはあるものの、
全体的にはこの時期特有の「良い曲だけど”良い曲”以上の感想が浮かばない」タイプの曲。
単体で聴き込めば十分良曲だが、
Super Very best等で通して聴いていると印象には残りにくいか。

 

59: 20/06/16(火)15:45:12 ID:PrY

強くなれ
https://www.youtube.com/watch?v=aUEJgZpxzlw

COSMIC RESCUEとの両A面シングル。学校へ行こうエンディングテーマ。
ハードロックな一面を覗かせ、ついでに太陽のあたる場所以来のラップ入りシングル曲。
HIPHOPブームでオリコンにもラップ曲がよく入ってたし、
後輩の嵐も櫻井がラップに目覚めたりしていたので、
当時の音楽シーンでラップかますのは通過儀礼だったのかもしれない。

このハードボイルド路線を更に強めた「Hard Luck Hero」という曲が、
強くなれと一緒に後にアルバム収録される。
だが男臭い曲調はTOKIOと、ハードロック路線はKAT-TUNとそれぞれ被るからか、
これ以降はあまり作られていない。シングルだとROCK YOUR SOULくらい。

 

60: 20/06/16(火)15:46:26 ID:PrY

ありがとうのうた(04年3月)★
https://www.youtube.com/watch?v=KZ7pqBncAjw

シングル25枚目。メンバー全員のソロパートがあるミディアムバラード。
学校へ行こうエンディングテーマでもある。
嵐で言う「感謝カンゲキ雨嵐」的なファンへの感謝ソング。
それまでのポジティブさとはまた違う、沁み入るタイプの歌詞で
ふとした瞬間にグッとくるような温かみがある。

ちなみに学校へ行こうエンディングテーマだが、
この曲になるまでの大半をアルバム曲で穴埋めしている時期があった。
愛のMelody→アルバム曲→森田の企画盤→アルバム曲→アルバム曲→強くなれ→アルバム曲→ありがとうのうた
と、明らかにタイアップのペース配分を間違えていた。
ひょっとしたらメジルシの記憶やCOSMIC RESCUEの売上不振もあって、
あんまりシングル曲を乱発出来ない状況だったのかもしれない。

 

61: 20/06/16(火)15:47:54 ID:PrY

サンダーバード -your voice-(04年8月)
https://www.youtube.com/watch?v=nHzRFK-mmlU

シングル26枚目。タイトル通り映画サンダーバードの日本語版主題歌。
ちなみに映画においてはメンバー全員が吹き替えを担当。
映画そのものがコケたのもあって何も言われてはいないが、今そんな
「ジャニーズグループがメイン6人の声吹き替え」なんてことしたら総叩き必至である。
あとは学校へ行こうの「灘6」で曲を覚えている人も多いかも。

サビがキャッチーなものの、全体的にはクールで暗めなクラブミュージック。
これは作・編曲者がRAM RIDERなので致し方ない。
初期のユーロビート路線からの完全脱却という意味ではこれでも良かったが
映画主題歌なことを加味して、クールなイメージはそのままに
もうちょっと激しい曲調でも良かった気もする。

 

62: 20/06/16(火)15:49:21 ID:PrY

UTAO-UTAO(05年6月)★
https://www.youtube.com/watch?v=zY9um5ICt6U

シングル27枚目。ドラマ「タイガー&ドラゴン」主題歌、
かつリニューアル後の学校へ行こう(MAX)エンディングテーマ。
V6の10周年記念なのもあってか、作詞に森山直太朗曲でお馴染み御徒町凧、
編曲にORANGE RANGEのプロデューサーだったシライシ紗トリという豪華布陣を招集。

いつもよりお金かかってそうな分、
曲もそれまでのV6らしさを凝縮したかのような10周年に相応しい集大成っぷりを見せる。
WAになっておどろうのキッズソングテイストも混じる、
カラオケで肩組みながらみんなで歌いたい一曲が完成した。
制作陣の豪華さもあって曲全体からとにかく「アンセム」圧が漂ってくる。

 

63: 20/06/16(火)15:51:20 ID:PrY

Orange(05年12月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=-7C4bs7PG9k

シングル28枚目。TOKIOやELT他、多くのアーティストを担当したHIKARIの作詞作曲編曲。
イントロ長過ぎるし妙に壮大だしサビまでずーっと暗いし、
UTAO-UTAOと同じ作曲者の同じ10周年記念ソングとは思えぬ超異色作。
一方で新しい一面を見せるという意味ではきちんと成功している気もする。
聴き込めば聴き込むほど良さがにじみ出てくる曲。

ちなみに10周年記念映画の主題歌。
映画の内容はV6全員出演するタイプのファン向け作品。
これ以降V6でその手の映画は作られてないが、
後輩グループが休止・メンバー脱退とかする中未だに全員健在で活躍しているんだから、
むしろ今こそ作るべきなんじゃないのか。作ろうぜ。

 

64: 20/06/16(火)15:53:21 ID:PrY

グッデイ!!(06年6月)★
https://www.youtube.com/watch?v=-l_mJB27zYc&t

シングル29枚目。
SMAPのSHAKE、ダイナマイト、BANG BANGバカンスも担当したコモリタミノル作曲。
曲はもう完全に上3曲の流れを汲む陽気な一曲。
明るく元気なダンスポップなのでV6らしいと言えばらしいが、
ここまでハジけた曲はあんまり無かったので意外と新鮮。
「SMAPっぽい曲ならSMAPが歌えばいいじゃん(いいじゃん)」とか言ってはいけない。

そして忘れてはいけない、井ノ原出演でこの曲が主題歌になった「警視庁捜査一課9係」
人気ドラマになったお陰で「9係の主題歌はV6」という定番が生まれ、
その結果後輩グループ台頭で冷遇され気味だった時期も、
間を空けずにシングルリリースが出来た。V6はテレ朝と渡瀬恒彦に足向けて寝られない。

 

65: 20/06/16(火)15:55:47 ID:PrY

HONEY BEAT(07年1月)★
https://www.youtube.com/watch?v=dS38rjdUyuA

シングル30枚目。
予備校のCMソングで、それに併せてメンバー全員学ランでダンス(三宅発案らしい)
ロック要素もあるハイスピードな曲で、そこにV6らしい学生へ向けての前向きな歌詞が乗る。
こんなにも「学生向け」アピールしといて
なんで学校へ行こうエンディングテーマで流さなかったかは不明。

歌えば一発で盛り上がるタイプの楽曲とあって、ライブでも定番ナンバーになっている模様。
しかも何気に紅白でも披露している。
2005~2010までで代表曲決めるとなったらまずこの曲は選ばれるだろう。
書道部漫画「とめはねっ」でこの曲の歌詞を書道する描写があったのも個人的には印象的。

 

66: 20/06/16(火)15:57:35 ID:PrY

僕と僕らのあした☆
https://www.youtube.com/watch?v=AtsR89nqn3o

HONEY BEATとの両A面シングル。こっちが学校へ行こうMAXエンディングテーマ。
大体この手の両A面曲は、
ベスト盤だと2枚目に回されるかスルーされるかの悲しい運命にある(この曲はスルー)

Aメロにラップ入れるとメチャクチャGReeeeNっぽくなるような青春系バラード。
サビのメロディーが中々に一級品なので、あんまり知られる機会が多くないのが不憫な一曲。
あとHONEY BEATと同じく学生向けを意識したのか、MVに高校生の映像が度々差し込まれる。

 

67: 20/06/16(火)16:00:17 ID:PrY

ジャスミン(07年5月)
https://www.youtube.com/watch?v=5CQhzwbgJlM

シングル31枚目。「9係」のseason 2主題歌。ミディアムテンポで優しく耳に馴染むナンバー。
作曲者HONEY BEATと同じだがあっちと比べるとテンションも抑えめで、
まあ地味といえば地味か。等身大で寄り添うような歌詞に元気づけられる。

多分この曲が一番注目を浴びたのはオリコンチャート初週。
今では懐かしい「もってけセーラーふく1位にしよう運動」で
らきすたと1位の座を争っていたのがこの曲だった。
(オリコン1位はジャスミン、最終的な売上はらきすたに軍配)
今にして思えば滑稽な運動だが、逆に言えば当時のオリコン1位は
「オタクの力を結集して達成しようとする」レベルのものだった。
今ではそこまで頑張らなくても、オリコン1位くらいなら簡単に取れてしまう。
J-POPがまだ元気だったからこその運動かと思うと、現状がちょっと寂しくもある。
もうジャスミンの紹介でも何でもないな、すまん。

 

68: 20/06/16(火)16:03:25 ID:PrY

way of life(07年12月)★
https://www.youtube.com/watch?v=F-IOiN3d1Eo

シングル32枚目。岡田主演のドラマ「SP」主題歌。
このドラマを機に岡田がアクションに目覚め
ジークンドー師範代レベルにまでなったのは有名な話。
曲はローテンポでかなり暗めだが、ドラマ人気もあってV6久々のロングヒットに。
ただドラマ補正無い今聴くと陰鬱になる恐れも。

12月リリースの曲ということで、年末の音楽特番では大体この曲が歌われていた。
出したばっかりだしヒットしてるし歌う理由は十分だが、
特番ならお祭り感演出にもなるHONEY BEATの方が良かったのでは……と当時から思っていた。

 

69: 20/06/16(火)16:05:55 ID:PrY

蝶(08年5月)
https://www.youtube.com/watch?v=DOdQlF60A10

シングル33枚目。9係主題歌。
歴代主題歌グッデイ!!→ジャスミンと来てサスペンス感を増したラテンナンバー。
大人な感じでダンサブル、という新しいっちゃ新しい方向性だが、
あんまり小綺麗にまとまりすぎてて面白みが無い部分も。avexらしいと言えばらしいのだが。

実はジャスミン、way of lifeから続けて、
シングル全部学校へ行こうエンディングテーマにもなっている。
シングル曲の宣伝になるしある意味当然の措置ではあるが、
学校へ行こうもV6も人気落ちてきてて、
新たにそれ専用にタイアップ楽曲作る余裕が無かったのかもしれない。

 

70: 20/06/16(火)16:06:02 ID:iFn
まだやってるんか
ワイはCHANGE THE WORLD~サンダーバードあたりが好きやぞ

 

71: 20/06/16(火)16:07:51 ID:PrY

常夏VIBRATION(08年7月)

DVDシングル形態で「VIBES」というシングル名にて発売。
一応DVDがメインなんだろうけど、結局は付属CDの楽曲がほぼメインみたいなもん。
ミニアルバムの如く8曲も収録されていたのだが、
リード曲のこの曲含めどのアルバムにも収録されてないという超不遇っぷり。
シングルコレクション「Super Very best」にも入っていないため
もはや黒歴史か忘れ去られているのと同じ。
そしてMVがYouTubeに無い。どこまで不遇なんだ……。

楽曲自体はV6の持つポップなイメージと夏らしさとを上手いこと合わせた、
まあ良くも悪くも「いつも通り」な一曲。
終了直前の学校へ行こうMAXではよくかかっていたようなので、
当時の視聴者にはかなり思い出深い曲かもしれない。

 

72: 20/06/16(火)16:10:15 ID:PrY

LIGHT IN YOUR HEART(08年9月)★
https://www.youtube.com/watch?v=84u6604HYPw

シングル34枚目。ウルトラマン映画の主題歌。ティガとして長野も久々に変身。
デジタルロックな曲調で確かに特撮OPっぽい雰囲気もある。
成長したV6が歌ってサマにはなるがその分アレンジが抑えめになっているので、
TAKE ME HIGHERクラスの激しさを期待するとガッカリするかも。
カッコいいっちゃカッコいいんだけど、
サンダーバードよろしくサウンド面で更にハジケてくれてても良かった。

ちなみに映画ではティガ・ダイナ・ガイア・メビウスらが昭和ウルトラマンたちと共闘。
ダイナ役つるのも出演しており結構豪華な映画になっているので
まだ見てないウルトラマンファンは今すぐ見るべし。

 

73: 20/06/16(火)16:12:45 ID:PrY

Swing!
https://www.youtube.com/watch?v=ipImlODO8tQ

LIGHT IN YOUR HEARTとの両A面。
ベスト盤からスルーされた割にはライブで披露する機会もまあまあ多い隠れた人気曲。

タイトル通りスウィング感の強いビッグバンド系トラック。
歌い方にHIPHOPっぽさも入って、今までの曲よりもどこかお茶目なイメージ。
これ一曲でシングルは流石にパンチが無さそうだが、
LIGHT IN YOUR HEARTとの両A面という形が相互互換のように上手く作用しているのでは。

 

75: 20/06/16(火)16:14:51 ID:PrY

スピリット(09年6月)☆
https://www.youtube.com/watch?v=v8xhKqsgYAU

シングル35枚目。HONEY BEATと同じく予備校のCM曲。
いわゆる恒例の「学生向け応援歌」で、
特に気にしなければスーッと耳から通り抜けてしまうかも。

「大切なのはスピリット(精神)」と一見根性論丸出しな歌詞だが、
これが意外と不思議なことにかなり心に来る。
「スピリット」以外の英語を使わず、
最初から最後まで様々な日本語表現で「やれば出来る!」と励まし続けてくれるので、
歌詞を噛み砕きながら聴くと存外に胸打たれてしまう。
歌詞だけ見ると個人的にはこの曲が一番好きまである。大切なのはスピリット。

 

76: 20/06/16(火)16:16:17 ID:PrY

GUILTY(09年9月)★
https://www.youtube.com/watch?v=8fqJPKs6dZU

シングル36枚目。9係主題歌。
の癖にタイトルが「GUILTY(有罪)」でしかも不倫がテーマなのはいかんでしょ。
オシャレなんだがメロディーがコマ切れになっていてしかもラップも入るので、
上手く歌うのが難しそうな一曲。

avexのある意味本領発揮というか、ここら辺からK-POPっぽい曲が段々増えだす。
当時から今に至るK-POPが海外志向の最先端サウンド志向だったので、
クラブミュージックも受け持つavexならその波に乗るのは当然と言えば当然か。
どこらへんが、と言われると説明は難しいものの
「この曲K-POPぽいよね」と言われると頷くしかないくらいには傾向がそっくり。

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引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1592286720/

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